転妻100人: 転妻が悩むことBest3

mixi「転勤族の妻。な人。」で聞いてみました。(集計期間:2013/2/4〜4/2)

転妻が悩むこと

賃貸物件探し

  • 新居はどうするか
  • とにかく物件!!!
  • 私も物件
  • 今住んでいるところで少しトラブルがあったので…
  • 夫の職場に近い場所(何かあった時にすぐに行ける範囲)
  • 隣人や近所がいい方のところ
  • 地方にはペット可の物件が少ない(4票)

環境

  • 環境に慣れるかどうか
  • 地元にいる友達と比べて寂しくなったり悲しくなったり
  • 住む場所によって違う環境になりそうだから一番悩む
  • 子どもの学校や習い事の場所への家からの距離
  • 病院や公園、スーパーなど
  • かゆいところに手が届くようなスーパーがあるか
  • マンション、住民、交通インフラの整備具合、転勤族が多い地区がいい
  • 子育てしやすいか
  • 買物のしやすさ、治安の良さ
  • 交通の便が良いこと、買い物しやすさ

病院

  • 評判が分からないから、当たり外れが怖い
  • 自分と子ども達の病院探し
  • 家族が行ける病院など
  • 治療中の病気があるので
  • 信頼できる獣医さん探しに苦労する(2票)
  • 病気持ちだけど、車がないので徒歩圏内にあるといい

職探し

  • 転勤辞令が出た時、会社に何と言って円満に辞めるか
  • 自分に合った職が見つかるかどうか
  • いい仕事が見つかるか(人間関係がいいところを探すのが大変)
  • スキルアップのこと(転勤の度に仕事を辞めたり、また新しく始めることがストレスでした)
  • 転勤族であることに加えて、子持ちであることで更に就職が難しい
  • 次の仕事
  • できる限り長く続けたいし、選択肢が多い方がいい

友達作り

  • 友達作りってどうやるんだっけ
  • 2人目出産時に頼れる人がいない
  • 転勤族が少ない都市では「すぐいなくなるんでしょう?」と暗に線引きされたりする

子どもを持つタイミング

  • 夫婦2人だけだった時は1位(2票)
  • 2人目のタイミング(2票)

定住(マイホーム、単身赴任)

  • どこに、いつ、単身か家族か
  • 子どもが大きくなってきたので定住についてが1位
  • 子が何歳まで転勤についていくか。持ち家をどうするか
  • いつ来るかわからない夫の転勤=単身赴任
  • 自分達の持家のタイミングと地域
  • 最終的な落ち着く場所、持家について

子どもが大きくなってから…

  • 親の遠距離介護(4票)
  • 子どもの大学受験
  • ばらばらの生活になる家族(大学生の子どもはA地方、自分と高校生はB地方、夫は単身赴任でC地方)

その他

  • 自分自身のあり方
  • 自分自身のこれから


まとめ

どれも転妻なら「あるある!」と思えることばかりだったので、Best3ではなく、色々なコメントを掲載してみました。


転勤辞令が出てまず悩むのは、賃貸物件探し&環境。どこに住むかで、その先の転勤生活が楽しいものになるかどうか決まると言っても過言ではありません。近くに病院があるかどうかも重要ですね。

引越しして落ち着いたら悩むのが、職探し&友達作り。仕事優先だと、子どもを持つタイミングも悩みます。


そして、転妻最大の悩みが、定住。いつ・どこにマイホームを買うか、どのタイミングで夫に単身赴任をしてもらうか。 転勤族のジンクス「家を買うと転勤になる」は、どの業界でも健在のようです!

子どもが大きくなれば、子どもは一人暮らししてもらって、妻は夫の元へ…というパターンも見かけます。家族が一緒に暮らせるのはいつの日か…。


最後に、こんなコメントを。

【夫の上司の奥様からのアドバイスで、「(夫)この仕事、(妻)一人の時間が長いから、何か楽しめる事を見つけるといい」と言われたことがずっと心に残ってて、転居先で『何か』を探してます。(一生の手仕事になればと模索ばかり…)】

【夫の転勤に合わせて順応できるような『生きがい』や『やりがい』のあるものが欲しいです。】


今回の企画は、NHK「めざせ!会社の星」〜涙と笑いの転勤SP!〜に出演させて頂いた時に「テレビを通して世の中の人に転妻の声を届けよう!」というところから始まりました。

転妻の悩みは他の転妻さんが語ってしまったので、私は転妻会のことや転妻になって良かったことを話した気がします。

転妻が色々な悩みを解決するために、まず必要なもの。
それは、「転勤生活を楽しめる何か」「色々な環境に順応できる自分らしさ」

「自分は自分!」という人が多いSuaiメンバーの場合は、仕事だったり、旅行だったり、野球だったり…。
あなたは「何か」を見つけられましたか?

まだ見つけてない方は「転妻キャリアカフェ」や「転勤族ねっと」の各ページを参考にして下さいね♪

【記事作成:Miwa、編集:Miwa、最終更新日:2013/10/4】