Mihoの再就職レポート2: 直接的に顧客と向き合う仕事

今までの実務経験

9年間の会社員生活の中では、法人営業、営業サポート(営業事務)、情報編集・発信などに携わっていました。 半分支社、半分本社での勤務。様々な経験をさせていただきました。

その中で、私が最もやりがいを感じたのは…法人営業。 直接的に顧客と向き合う仕事が、自他共に一番向いているし、楽しいと思ったのでした。

その気持ちは今も変わらないですね。 退職して2年。その間に妊娠・出産を経て、「再就職」についての情報収集を始めたところですが、私の場合は2つの業界(職種)に興味を持ち始めています。


生命保険の外交員

法人ではなく、個人を対象とした営業に興味を持っています。法人営業と個人営業の両方を経験することで、自分の営業力を強化させたいと思っています。 また、保険という目に見えないモノを売ることにも興味を持ちますし、成果主義の業界で自分はどれくらい売上げを出せるのかにも興味を持っています。 この2年の間にFP2級を取得したということもあって、その知識を活かしたいという気持ちもあります。

ちなみに、私が検討している生命保険会社は全国どこにもあり、帯同転勤も(人によりますが)可能とのこと。50代もバリバリ活躍されていますし、 長期にわたって働きやすい環境が整っていると思います。 周囲からはあまり賛成されない業界ですが… 私の中では営業力が大いに試される魅力的な業界だと思っています。泥臭いのも、私向き?


ハローワークや民間就職斡旋会社、大学就職課の相談員

営業ではありませんが、直接的に人と向き合い、課題解決のサポートをする…という点では、ハローワークなどの相談員にも興味があります。

この2年間で、たくさんのママ友ができ、色々相談に乗っていたのですが、ただ単に「愚痴を聞く」よりも、そこから一歩前進し、課題解決に向けてサポートしたい気持ちが高まってきました。私自身が転勤族の妻でありママであり、現在は専業主婦。同じような境遇の女性の気持ちはある程度わかるだろうし、だからといって「仕事するなんて無理だよね〜」でお茶を濁したくない。転勤族の妻含めた、女性の再就職を直接的に支援したいんです。

多くの求人情報を知ることによって、転勤族の妻でも就ける仕事に詳しくなりそうだし、 それはSuaiの活動にも活かされると思います。 キャリアカウンセラーの勉強もしつつ、現場でも学ぶ、というのが理想的な姿かもしれません。

ちなみに「未経験」「非公務員」でも就ける可能性のある仕事だそうです。マザーズサロンの相談員さんに直接聞いちゃいました。…これからも色々聞いてみるつもりです。


まとめ

「売上げを出すモチベーション」と「人助けのモチベーション」。

私の場合は、今までの経験上前者のウエイトがかなり高かった。そうなると「生保外交員」がいいのかな?と思うんですが、「女性の再就職支援」という…自分にも関わる分野で仕事をすることにも興味津々。

まずは両方とも「採用されるかどうか」が大きな問題でもありますが(笑)、 まずは色んな業界・職種をリサーチして、ある程度焦点化できたことは良かったと思います。

【記事作成:Miho、編集:Miwa、最終更新日:2011/4/5】