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Mihoの再就職レポート4: 派遣会社の登録
ワーク・ライフ・バランスを考える
ワークライフバランスなんてくそくらえ〜と(笑)働いていた20代。
そんな私が、今やりがいの次に重視したいのがワークライフバランスだってのが笑える…そんな私は今年35歳。
どのくらいの塩梅で働けると一番いいのか考えます。
一番いいのは、「やりがいがあって、週3日〜4日勤務、16時まで就業」って形かなー。そんなおいしい話がゴロゴロ転がっているわけはないのは承知の上です(笑)。
やりがいと条件。これについては色々考えるところがあるんだけど…。
はじめて登録しにいった派遣会社の面接では、得意な仕事(≒やりがいを感じる仕事)と条件面、両方正直に伝えました。
新卒の時に自己PRとかで必ず言っていた、「とにかく根性、3年ははくほど仕事します」みたいなオーラを消し(…就職氷河期、2000年入社の私は、モーレツ自己PRの鬼でした)、以下のようなことを「箇条書き風」に言いました。
<得意なこと>
- 人と接すること全般(営業経験を全面に押し出す)
- 事務系の仕事は苦手を強調
<条件面>
- 転勤族で、秋に転勤になるかもしれません。→秋までの短期でも就業可能なところ
- 子どもがいます。(実家が近くないことも正直に伝えるが、病児保育やファミサポなどの登録をしていることはもちろん伝えます)→子どもありOKのところ
- まだ子どもが1歳なので、フルタイム勤務ではなく、単発・パートの仕事を希望します。
人と企業とのマッチングをする派遣会社のような形態においては、 長ったらしい志望動機や自己PRよりは、自分のキャリアや条件を検索キーのように 端的にまとめあげることが重要な気がしました。
だって派遣会社にとっては、私自身が「商品」なんですもんね。 長所も短所もわかりやすく、がいいと思ったんですよ。
もちろん「条件面」については譲歩しなければならないこともあると思いますが、 譲れない条件は、物おじせず言った方がいい。 幅を広げすぎてお互いに時間の無駄になったらもったいないですもんね。
派遣の面接は「端的に自分をまとめあげる」訓練になると思いましたね。
【記事作成:Miho、編集:Miwa、最終更新日:2011/7/24】