shipoの再就職レポート3: 保育園探し

転勤前は…

弘前では、実は私は県外から来たママさんのサークルの代表をやっていました。
私が作ったサークルではなく、年度が変わって交代でやっていただけですが…。

その活動場所が認可保育園のサークル室ということもあり、その保育園の先生が『仕事決まったらうちで預かりますよ〜』なんて言ってくれていました。定員オーバーなのに。

また、その代表の縁で、弘前市長が選挙で公約に掲げていた『子育て支援センターを作ろう!』という計画の実行委員をやらせていただいていたので、実は市役所の子育て支援課にもコネが。ご相談にのりますよ、と、とてもいい環境にいることができました。


そして、転勤

新しい地でまず市役所で聞くと、『今年度は認可保育園は全部無理です』と即答。
仕方なく、家から近い順に無認可の保育所の見学に行きました。

どこの保育所も第一印象は『こぢんまりした感じだなぁ』。
認可保育園のような広い庭とかはなく、コンビニの店舗の建物を居抜きで保育所に改装しました、というものが結構ありました。

一応晴れた日は近くの公園にお散歩に行ったりしているみたいです。 どちらかというと、保育より託児、という感じが多かったです。

1か所だけ認定こども園(保育園と幼稚園が一体化した施設)があり、建物もきれいだし庭もあり、さっそく問い合わせたのですが、やはり満員とのこと…。


5つくらい見て、今の保育所と出会いました。
人数も10人強、庭もなく小規模ですが、保育スペースは広々していて、FCらしく、独自の教材や積木などで遊んだり、英語を教えてくれたりするそうです。

何より、人見知り場所見知りの息子が、私の抱っこから離れて遊びだしたので、最終的にはここに決めました。
『認可だから…』『無認可だから…』云々よりも、自分の目で見るのが一番だと思います。

【記事作成:shipo、編集:Miwa、最終更新日:2011/9/25】